シティズンデータサイエンスラボ

「データサイエンスをみんなの手に。」を目標に掲げるデータビークルのオウンドメディア。「シティズンデータサイエンス」とは、統計学の専門家ではない一般の人々がツールを用いて手軽にデータを活用すること。データ分析の世界をより身近にします。https://www.dtvcl.com/

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「データサイエンスをみんなの手に。」を目標に掲げるデータビークルのオウンドメディア。「シティズンデータサイエンス」とは、統計学の専門家ではない一般の人々がツールを用いて手軽にデータを活用すること。データ分析の世界をより身近にします。https://www.dtvcl.com/

マガジン

  • 市民データサイエンスの現場を訪ねて

    データビークルの最高製品責任者であり統計家の西内啓がデータ活用で成果をあげている企業・組織のキーパーソンの方とデータサイエンスの現実について語り合う対談シリーズ。

  • データサイエンス入門講座

    データを活用してエビデンスに基づいた経営判断を行いたいと考えるすべての人に。「データでもっと儲ける方法 ~経営とマーケティングのためのアナリティクスデザイン~(著:西内啓/発行:翔泳社)」の全文を公開します。

記事一覧

みんなによく手を洗ってもらうためにはどうすればいいのか?行動科学とデータ分析から考えてみた(第3回)

みんなによく手を洗ってもらうためにはどうすればいいのか?行動科学とデータ分析から考えてみた(第2回)

みんなによく手を洗ってもらうためにはどうすればいいのか?行動科学とデータ分析から考えてみた(第1回)

みんなによく手を洗ってもらうためにはどうすればいいのか?行動科学とデータ分析から考えてみた(第3回)

シティズンデータサイエンスラボは「データサイエンスを全ての人に」を掲げる株式会社データビークル(https://www.dtvcl.com/)が運営する公式noteです。 手洗いにはどのような意識が関係しているのかを定量的なデータとして得られれば、統計学的に分析することが可能になるはずです。そこで我々は実際に手洗い意識に対する調査を実施。511名もの皆さまのご協力をいただくことができました。では実際の分析結果を見てみましょう。 「よく手を洗う人」と「洗わない人」の違いは何

みんなによく手を洗ってもらうためにはどうすればいいのか?行動科学とデータ分析から考えてみた(第2回)

シティズンデータサイエンスラボは「データサイエンスを全ての人に」を掲げる株式会社データビークル(https://www.dtvcl.com/)が運営する公式noteです。 前回、新型コロナウィルス対策のためには手を洗うことが大事だという話と、手を洗う人を増やすためには行動科学の考え方が役に立つという話をしました。こうした目的のために使われる有名な理論の1つに「統合行動モデル」と呼ばれるものがあります。 「手を洗う」の背景を統合行動モデルの枠組で考える 上記の図に従い、「

みんなによく手を洗ってもらうためにはどうすればいいのか?行動科学とデータ分析から考えてみた(第1回)

世界中で感染拡大が続く新型コロナウィルス。感染を予防するには「せっけんでの手洗いが効果的」と連日メディアで報道されていますが、いまだに手を洗わない人がいるのも事実です。そうした人に手を洗ってもらうにはどうしたらいいのでしょうか。行動科学とデータ分析から解決策を探ります。 シティズンデータサイエンスラボは「データサイエンスを全ての人に」を掲げる株式会社データビークル(https://www.dtvcl.com/)が運営する公式noteです。 新型コロナウィルスの感染予防には